月面東国雑記

管理人アスタリスクの日々の出来事、製作日記、その他もろもろを書いていきます。 PCでの閲覧を推奨しています。携帯だとキモい広告がでるんで。

「海の底」レビュー

とりあえずこの前の三連休は本読んで過ごしてた。
海の底」を図書館から借りて読んでた。
お金がない学生はこうでもしないと読書量稼げないんです。
ハードカバー判とか馬鹿高いし。
本は買って読むのが最良だけどお金がないからそんなこともいってられないね。

買いたいけど。

以下ネタバレ注意

自衛隊三部作のうちのひとつ。
なんだろう、「塩の街」「空の中」よりも拙い感じがする。
序盤での艦長の死があまりに薄っぺら過ぎる。
登場人物はなんか深刻そうにしてるけど、読者側としては「あー、なんだチョイ役か」ってなるんだよなぁ。
「彼女が居ないことを気遣ってくれた〜」とか艦長との思い出みたいのが後半になって出てきて、やっと重いことだってのが分かった。
あと、エンディング。
流石にここまで出来レースだと最後でぶち壊されるんだよなぁ。
ちょっと出来すぎ感が強かった。
むしろ潜水艦から脱出した時点でエンドでもよかった気がする。

まあ酷評になったけど結構こういう系の物語は好きなんだよなぁ。実は。
警察の人たちの必死の努力とかもひしひしと伝わってくるし、絵になる。
頭の中で映像化すると、警察の人たちが戦ってる姿がかっこよすぎて惚れ惚れしそうだ。
自分の妄想に惚れ惚れするのはなんかアレだけどね。

にしても有川さんはなんでこうも年の差カップルが好きなんだろうか。
「塩の街」でもそうだし、年齢の離れたカップルが好きみたいだな。女性らしいなって思う。
「女性」→「年の差のあるカップルに憧れる」
っていうのは流石に差別が強すぎるけど、そういうのに憧れる女性もいるんだろうね。
もちろん男性にもいるんだろうけど。

有川浩が女性だということを知ったのは「海の中」を読み始める直前でした。
まあ確かに男性らしくはなかったけどね。
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海の底海の底
(2005/06)
有川 浩

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「空の中」レビュー

ネタバレ注意
空の中空の中
(2004/10/30)
有川 浩

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なんちゃって読書人のアスタリスクです。
他の方の書いた本を評価するなんて恐れ多いことしておりますアスタリスクです。
評価なんて大げさなこと言ってますがただの感想と布教みたいなもんです。大目に見てやってくださいまし。

本日午前11時頃、図書館から借りた有川浩の第二作目、「空の中」を読破いたしました。
むー。やっぱり何かが足りない、何かが惜しい。
面白いとは思うんだけど、今ひとつ読者のニーズにこたえられてないような気がする。
「塩の街」「空の中」「海の底」で自衛隊三部作って謳われてるけど、そういう宣伝文句で手を出した人はあんまり満足はしないような気がする。
実際、空飛ぶところはあんまりないし、ほとんど陸に居ることは間違いない。
あとは不思議生物との掛け合いがほとんどを占めていて、ものすごくもどかしい。
スローペースすぎて作品全体に微妙感が漂ってる。
まあでも読んでる途中はなんだかんだ言って飽きないからそこまで評価は低くないんだな。
普通に面白い。それ以上でもそれ未満でもない。

一生心に残って忘れない本には… なりそうにないなぁ。残念だけど。
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「佐賀のがばいばあちゃん」レビュー

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫) 佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
島田 洋七 (2004/01)
徳間書店

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ごめん、この本をレビューするなんて恐れ多いことできないわ。
しかも俺、どっちかっていうと小説専門。あくまでフィクション。
こういうノンフィクションに近いのは評価の仕方が分からないわ。

とりあえずレビューじゃなくて感想をば。
さっくり読むことのできる短編連作形式はすごく気に入った。
一編一編の読後感がさっぱりとしている。とてもいい。

本全体としてもそこまで長くはないので一日で全部読みきってしまう。
続編も出てるようだし読んでみよう。

とりあえずオススメの一冊。
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「くちぶえ番長」レビュー

くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10) くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)
重松 清 (2007/06)
新潮社

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書店をぶらぶらしてて久しぶりに文庫のコーナーに行ってみたら、
重松清の新作があったので購入。
重松清といえば「ナイフ」や「ビタミンF」など、いじめなどを題材とした短編小説が有名である。
俺はああいうどうにもこうにも救いようのないストーリーが結構好きだった。
それを期待して購入してみたが残念、これはそういう系ではなかった。
俺は「重松清といえば、いじめ」とかって勝手に思い込んでたけど最近ではそうじゃないっぽい。
むしろ子供向けのを書いているらしい。
この本も同様、小学生向けであった。妙に晴れ晴れしたストーリーだなーと思ってみてみれば「小学四年生連載」とか書いてあったし。
まあ、子供向けだけあって物足りないところは多かったけど、気楽に読める一冊だった。
ヒロインが妙にツンデレな気がしたのだが、気のせいかな?
「別に勘違いするなよっ、作りすぎただけなんだからねっ、苦労して作ったんだからねっ、別に好きとかそんなんじゃないんだからねっ」
どうみてもツンデレです、本当にありがとうございました。

まあ、悪くはなかったけどよくもなかった一冊だった。
ただ、買うほどの価値があったとは思えない。
妹がちょうど対象年齢くらいだから妹にあげることにする。
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「塩の街」レビュー

!ネタバレ注意!

塩の街 塩の街
有川 浩 (2007/06)
メディアワークス

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とりあえず塩の街を読破した。
なかなか面白い、が街が塩で…っていう世界観に惹かれて読むと多分、幻滅する。
なぜかというと、世界観の十分な説明がされておらず、因果関係も今ひとつぱっとしない。発想は面白いけどそれは生かせてない感じがする。
だがしかし、これは読後の感想であって読んでいる途中はそれを感じさせないキャラクターの魅力がある。
元がライトノベルだと思って軽く見ていたが決してそんなことはなかった。キャラの魅力は無論、ライトノベルそのままだが、最近のライトノベルのような露骨な「狙った感」がなく、さっぱりしている感じが好印象。
処女作だけにまだまだってところはあるが基本的なところはできている。
SF物というよりラブストーリー的な見方で読みかかるといいかもしれない。


ネタバレ注意にしているのに、これから読み始める人への注意書いたら意味ないじゃん。なにやってんだ俺。
まあこれ見て読んでみたくなったら読んでみてもいいかも。
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